PRESS RELEASE

プライム上場企業のリサーチ業務プロセスの実態を把握するサーベイを実施しました【AIコラム#1】

プライム上場企業のリサーチ業務プロセスの実態を把握するサーベイを実施しました【AIコラム#1】

プライム上場企業のリサーチ業務プロセスの実態を把握するためのサーベイを実施

株式会社一矢(代表取締役:福田大記、以下 ICHINOYA)は、2025年6月から9月にかけて、モビリティ・マテリアル業界を中心としたプライム上場企業におけるリサーチ業務プロセスの実態を把握するサーベイを実施しました。

本サーベイは、プライム上場企業において戦略立案や事業開発を担うお客様企業より以下のような声が寄せられたことをきっかけに企画しました。

  • 組織のインテリジェンスの基礎となる「リサーチ(情報収集・分析・レポーティング)」という業務プロセスは、大部分の企業・部門で発生しているが、個人や組織によって業務範囲の認識が曖昧かつ多岐に渡る
  • リサーチ業務プロセスの見直しをする際、他社の実態を知る機会がないため、モデルケースを参考にした効果的な改善方法が見出しづらい

多くのプライム上場企業のリサーチ業務プロセスにおいて生成AIの活用が進むが、共通した課題も

30組織へのヒアリングの結果、ほぼ全ての組織で生成AIがリサーチ業務プロセスにおいて使用されていることが分かりました。具体的には、情報の収集・情報の選別・企画内容の壁打ち等が挙げられ、業務効率化効果が生まれていることが示唆されました。

一方で、多くの組織に共通して以下2つの課題があることがわかりました。

  1. 部門業務におけるAI活用効果の最大化を見据えた目標設定がない/浸透していない
  2. 活用法の習熟が属人的で、組織全体での有効活用につながりづらい

生成AIは、有効活用ができれば業務の効率化や、より深く・広い情報の取得や分析が可能なツールであるものの、上記課題へのアプローチが十分に実行されないために、効果を最大化出来ていない様子が伺えました。

こちらで「インテリジェンス体制」における生成AI組み込みの課題や対策について記載しています

「インテリジェンス体制」における生成AI組込みの5段階モデルを作成しました

ICHINOYAは、人と技術の力を融合し、事業開発や戦略策定の現場における「インテリジェンス体制」の構築を支援する企業です。複数のプライム上場企業を支援してきた事例を活かし、企業業務における「インテリジェンス体制」の評価・提案を行っています。生成AIの活用が求められる場面では、AIX支援の専門サービス(詳細はこちら)と提携し、サービス提供を行なっています。

この度、上記サーベイから明らかになった「インテリジェンス体制」への生成AI組込みの課題を解消すべく、5段階の実装モデルを作成し、具体的な目標を議論しやすくしました。

こちらでモデルを公開していますので、「現状のレベル感を知りたい」「次のレベルに到達するためのステップを検討したい」方はぜひご一読ください。

「インテリジェンス体制」:企業業務における「インテリジェンス体制」とは、市場環境の変化に関する情報を収集・分析し事業機会やリスクを評価する手法を実行する業務機能や、それを行う組織体制。事業環境の不確実性が増す中で、部門業務の成果を継続的に拡大していくために不可欠な機能として注目されています。

TOPに戻る