CEO MESSAGE

企業それぞれが持つ競争力。
専門サービスの提供で環境を整え、
その力を最大限引き出していきます。

ICHINOYA INC. CEO/FOUNDER

福田大記MOTONORI FUKUDA

三井物産株式会社を経て、2019年10月に当社を創業。三井物産では、モビリティ領域および全社イノベーションラボでの事業開発業務に当たる。15年以上にわたり、国内のみならず欧州・インド・中国などグローバル市場での事業投資や、製造業・物流業・金融業など多様なビジネスモデルの立ち上げ実務を経験し、現在は事業開発やそのための調査業務の支援を行う。当社代表のほか、日系・外資系企業複数社の取締役を務める。

私たちがお手伝いしていること

ICHINOYAでは、事業開発やそのための戦略策定の業務を、リサーチ機能で支援するサービスを提供しています。事業戦略の策定や実行自体の支援ではなく、それをお客様自身が行えるよう、判断材料を増やしたり確かめたりする役割に特化しているのが特徴です。たとえば、M&Aプロジェクトに専属して市場調査からリスク分析を担当する、社内起業制度に伴走し提案者を支援するといった事業開発プロセスの支援業務や、経営向け四半期報告や顧客向けマーケットレポートのような定期リサーチ業務を代わりに担う、AIオペレーションを構築するといった業務プロセスの合理化などを行なっています。

どのような方にご利用いただいているか

ご利用いただいているのは、自動車、船舶、航空機、金属・鉄鋼、化学、エネルギー分野など、グローバルなサプライチェーンを持つ企業の事業開発・戦略立案を担う部署の方々です。こうした企業の現場では、サステナビリティという新機軸の登場、AIをはじめとした先端技術の革新や、国際情勢の変化などにより、新たな事業領域・モデルの探索が日常的に行われるようになったことを感じます。

なぜこのサービスを始めたか

こうして業務ニーズが広がる一方で、新規事業の開発や戦略づくり、そのための情報分析の業務はほとんど一般化されておらず、今のやり方が効果的なのかも見えない中で、みなさん悩みながら活動されている様子を目にします。私自身も、10年間企業社内での事業開発実務を担う中で、本来なら企業間で共通化あるいは共通ナレッジ化できる業務に多くの時間を費やしてしまい、事業そのものを成長させることに時間を割けない悩みを感じていました。

ご利用いただくお客様へ

ご利用いただくお客様からは、「これまで手が付けられなかった、新たな構想の企画や遂行に取り組めるようになった」という声をお聞きします。みなさんが、事業の検討や判断など重要な業務に集中できるよう、ご利用の体験を一つ一つ改善していくことをお約束します。プロセスや料金体系など利用にあたってご不安な点や、ご利用後の感想を、ぜひお知らせください。